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掲載日: 2020年7月30日

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令和2年度病害虫発生予察情報(第5号)【病害虫防除所】

概要

普通作物

穂いもちの発生量は多い予想です。
出穂前後は重要な防除時期に当たるので、穂孕後期及び穂揃期の2回の防除を徹底してください。
また、斑点米カメムシ類の発生量はやや多い予想です。
穂揃期及び穂揃期7~10日後の2回、必ず薬剤防除を実施してください。

園芸作物

果樹カメムシ類の発生量は多い予想です。
成幼虫の寄生や卵塊及び被害果が見られる場合は、直ちに薬剤散布を行ってください。

予報内容一覧

いね(穂いもち)多い
いね(紋枯病)多い
いね(斑点米カメムシ類)やや多い
だいず(マメシンクイガ)平年並
だいず(ジャガイモヒゲナガアブラムシ)平年並
だいず(ウコンノメイガ)やや多い
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りんご(斑点落葉病)平年並
もも(灰星病)平年並
果樹共通害虫(果樹カメムシ類)多い
果樹共通害虫(ナミハダニ)平年並
果樹共通害虫(ナシヒメシンクイ)やや多い
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夏秋きゅうり(べと病)平年並
夏秋きゅうり(褐斑病・炭そ病)やや多い
秋冬ねぎ(葉枯病)平年並
秋冬ねぎ(ネギアザミウマ)平年並
野菜・花き共通害虫(アブラムシ類)平年並
野菜・花き共通害虫(ハダニ類)平年並
野菜・花き共通害虫(オオタバコガ)平年並

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↓pdfはこちらをクリック↓

発生予報第5号(PDF:306KB)

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