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掲載日: 2026年3月18日

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出荷前残留農薬分析の実施状況

 やまがた農産物安全・安心取組認証制度では、出荷集団単位で出荷前残留農薬分析を行い、安全な県産農産物の生産に努めています。

 今年度(令和7年度)及び昨年度の分析の状況をお知らせします。(令和8年3月17日までの報告分)

分析の状況

品目ごとの分析検体数と残留基準値超過及び適用外農薬の検出件数(果樹)

品目名

7年度の

検体数

7年度の

基準値超過

7年度の

適用外農薬

6年度の

検体数

6年度の

基準値超過

6年度の

適用外農薬

おうとう 355 0 0 366 0 0
ぶどう 114 0 0 89 0 0
もも 70 0 0 75 2 0
りんご 125 0 0 141 0 0
西洋なし 113 2 0 117 0 0
かき 55 0 0 55 0 0
日本なし 9 0 0 8 0 0
すもも 29 0 0 26 0 0
プルーン 3 0 0 1 0 0
キウイフルーツ 1 0 0 1 0 0
あけび 3 0 0 2 0 0
かりん 2 0 0 1 0 0
うめ 1 0 0 1 0 0

 

品目ごとの分析検体数と残留基準値超過及び適用外農薬の検出件数(野菜その1)

品目名

7年度の

検体数

7年度の

基準値超過

7年度の

適用外農薬

6年度の

検体数

6年度の

基準値超過

6年度の

適用外農薬

すいか 60 0 0 56 0 0
きゅうり 59 0 0 52 0 0
食用ぎく 17 0 1 13 0 1
メロン 32 0 0 32 0 0
トマト 46 0 0 45 0 0
なす 24 2 0 13 0 0
ねぎ 48 0 0 45 0 0
はくさい 8 0 0 6 0 1
せいさい 5 2 0 4 0 0
ほうれんそう 4 0 1 7 0 0
だいこん 12 0 0 6 0 0
えだまめ 57 0 0 49 0 0
イチゴ 3 0 0 4 0 0
たらの芽 11 0 0 6 0 1
にら 28 0 0 29 0 0

 

品目ごとの分析検体数と残留基準値超過及び適用外農薬の検出件数(野菜その2)

品目名

7年度の

検体数

7年度の

基準値超過

7年度の

適用外農薬

6年度の

検体数

6年度の

基準値超過

6年度の

適用外農薬

セルリー 46 3 0 4 0 0
かぼちゃ 18 0 0 9 0 0
アスパラガス 36 0 0 37 0 0
おくら 2 0 0 1 0 0
わさび菜 2 0 0 1 0 0
うるい 1 0 0 1 0 0
いんげん 9 0 0 2 0 0
パプリカ 7 0 0 7 0 0
さといも 7 0 0 3 0 0
かぶ 6 0 0 1 0 0
おかひじき 2 0 0 1 0 0
ピーマン 7 0 0 2 0 0
さやいんげん 0 0 0 2 0 0
あさつき 7 0 0 5 0 0
ししとう 5 0 0 1 0 0
にんにく 3 0 0 1 0 0
とうもろこし 1 0 0 1 0 0
つるむらさき 2 0 0 2 0 0

 

全品目の合計

 

7年度の

検体数

7年度の

基準値超過

7年度の

適用外農薬

6年度の

検体数

6年度の

基準値超過

6年度の

適用外農薬

 合 計  1,455 9 2 1,331 2 3

基準値超過・適用外農薬検出の概要(令和7年度)

品目名 原因と対応
なす(1)

 登録農薬が基準値を超過して検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。原因は、農薬の使用基準違反(基準より多く使用)と考えられ、当該生産者は出荷自粛となりました。同じ出荷グループ生産者は生産履歴の点検を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。

なす(2)  登録農薬が基準値を超過して検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。原因は、農薬の使用基準違反(使用時期以外の使用)と考えられ、当該生産者は出荷自粛となりました。同じ出荷グループ生産者は生産履歴の点検を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。
西洋なし(1)

 適用外農薬が基準値を超過して検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。当該生産者は適用外農薬を使用しておりませんでしたが、隣接園で他品目への使用が確認されたため、原因は農薬飛散(ドリフト)によるものと考えられました。その後再検査を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。なお、同じ出荷グループ内では当該農薬の使用がなかったため、生産履歴の点検を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。

西洋なし(2)

 登録農薬が基準値を超過して検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。原因は、サンプル採取時期の判断ミスと考えられました(使用時期が収穫60日前までの薬剤を、散布した51日後に採取)。その後再検査を行い、安全性を確認して出荷を実施しました。なお、同じ出荷グループ内では生産履歴の点検を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。

青菜(1)  登録農薬が基準値を超過して検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。当該生産者は当該農薬を使用しておりませんでしたが、隣接園で他品目への使用が確認されたため、原因は農薬飛散(ドリフト)によるものと考えられました。その後再検査を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。なお、同じ出荷グループ内では生産履歴の点検を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。

青菜(2)

 適用外農薬が基準値を超過して検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。当該生産者は青菜に適用外農薬を使用しておりませんでしたが、隣接する自家栽培野菜への使用が確認されたため、原因は農薬飛散(ドリフト)によるものと考えられました。その後再検査を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。なお、同じ出荷グループ内では当該農薬の使用がなかったため、生産履歴の点検を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。
セルリー(1)(2)  適用外農薬の基準値超過等の事案が2件発生したため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。当該生産者は当該農薬をセルリーには使用しておりませんでしたが、他品目に使用していたことから、原因は防除器具の洗浄不足によるものと考えられました。その後、収穫適期内に分析値が基準値を下回る見込みが低いことから、当該生産者は出荷自粛となりました。なお、生産者グループ内では、生産履歴の点検及び検査を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。
セルリー(3)  適用外農薬が基準値を超過して検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。当該生産者は当該農薬をセルリーには使用しておりませんでしたが、他品目に使用していたことから、原因は防除器具の洗浄不足によるものと考えられました。その後、収穫適期内に分析値が基準値を下回る見込みが低いことから、当該生産者は出荷自粛となりました。なお、生産者グループ内では、生産履歴の点検及び検査を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。
食用ぎく  適用外農薬が基準値以下で検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。当該生産者は食用ぎくに適用外農薬を使用しておりませんでしたが、他品目に使用していたことから、原因は防除器具の洗浄不足によるものと考えられました。その後、安全性を確認して出荷を開始しました。なお、同じ出荷グループ内では当該農薬の使用がなかったため、生産履歴の点検を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。
ほうれんそう  適用外農薬が基準値以下で検出されたため、生産履歴の確認と現地調査を行いました。当該生産者はほうれんそうを含め、当該農薬を使用しておらず、農薬飛散等も発生する環境ではないことから原因は不明でした。その後、安全性を確認して出荷を開始しました。なお、同じ出荷グループ内では当該農薬の使用がなかったため、生産履歴の点検を行い、安全性を確認して出荷を開始しました。


 

お問い合わせ

農業技術環境課農産物安全 

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