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掲載日: 2025年7月10日

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雪若丸技術情報No.7を発行しました

出穂は早まる予想!穂肥の後は、間断かん水で根の活力を維持!斑点米カメムシ類多い!草刈りの徹底を!

雪若丸技術情報No.7(PDF:722KB)

生育概況と技術対策

「雪若丸」の7月10日現在の生育は、平年値に比べ、草丈が長く、茎数は少なく、葉数はやや多く、葉色が淡い状況となっています。

農業総合研究センターの調査では、出穂期は平年に比べて早まる予想となっています。

穂肥後は間断かん水!

中干し終了後は、間断かん水もしくは飽水管理を行いましょう。間断かん水を行うことで土壌を酸化的に維持し、根の活力を維持することができます。

斑点米カメムシ類対策~ 畦畔、法面、農道の除草を徹底!~

斑点米カメムシ類の発生量は平年に比べて多く、7月2日付けで注意報が発表されています。出穂2週間前頃までに地域全体で畦畔や法面、農道の草刈りを進めましょう。

農作業事故と熱中症に十分注意してください!休憩をこまめにとり、水分補給を行いながら、無理のない作業を!

 

 

お問い合わせ

県産米戦略推進課  

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