ホーム > 作物別情報 > 果樹 > 果樹「生育状況と技術対策」 > 2025年度の果樹「生育状況と技術対策」 > R7「いいもの成らせるさくらんぼ便り」vol.9
掲載日: 2025年11月21日
ここから本文です。
今年は1月からの大雪の影響で、枝折れ被害等が多く発生しました。初冬の雪は水分量が多く雪害が生じやすいため、降雪前に対策を万全に実施しましょう。
また、今年は例年にない作柄不良の年となりましたが、このような中でも、受粉樹の割合が4~5割で品種数が多い園地では結実が安定していました。自園地の品種構成を見直し、受粉樹が不足している場合は、「紅さやか」を中心に、複数品種を園地にまんべんなく導入しましょう。
お問い合わせ
関連情報
2025年11月17日「ふじ」時期別果実品質調査結果(11月17日現在)
2025年9月12日R7「いいもの成らせるさくらんぼ便り」vol.8
2025年10月2日りんご「秋陽」時期別果実品質調査結果(10月2日現在)【園芸農業研究所】
2025年8月12日西洋なし時期別果実品質調査結果(8月12日現在)