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子実用トウモロコシの収穫・調製作業

家畜の飼料としてトウモロコシの実の部分を利用する子実用トウモロコシの栽培が県内で増えてきています。
今日は、まもなく収穫時期を迎える子実用トウモロコシの収穫時のポイントを紹介します。
子実用トウモロコシの収穫は、サイレージ用トウモロコシの収穫適期とされる黄熟期よりも2週間以上遅い、完熟期となります。
この時点での子実の水分は30%程度ですが、そのままの状態で保管すると発熱してしまい、品質の劣化につながるため、収穫後は速やかに乾燥またはサイレージ調製を行いましょう。
乾燥貯蔵の場合は、循環式乾燥機を利用し、水分を15%以下に低下させてからフレコンバッグに入れ替え、保管します。
発酵貯蔵の場合は、フレコンバッグ等を用いてサイレージ調製を行います。しっかりと脱気・密封し、貯蔵中に空気が入らないようにすることや、サイレージ用乳酸菌製剤を添加して発酵を促進することが、良質なサイレージを調製するポイントとなります。
なお、屋外で飼料を保管する場合は、ネズミやカラス等の被害に遭わないよう、ネット等を活用した鳥獣害対策を行いましょう。

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