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さくらんぼの切り枝の設置

 さくらんぼ農家の皆さん、開花期に向けた準備はお済ですか?
 近年、さくらんぼは、開花期の気候変動の影響で、果実が結実しにくくなっています。このような中、安定した結実を確保するためには、園地内に受粉樹を「たくさん・まんべんなく」導入することが重要です。受粉樹が少なく、結実が安定しない園地では、「紅さやか」の切り枝を設置しましょう。
 切り枝は、花芽が白く見え始めてくる開花直前に、太めの枝を切り出します。水揚げを良くするために、水差し前に、枝の切断面を切り戻しましょう。設置する際は、1か所に大量の切り枝を設置するよりも、少量を複数の場所に設置する方が効果的です。特に、周りに受粉樹が少ない樹や成りづらい樹の近くには多めに設置します。また、水を入れた肥料袋などに切り枝を入れて、雨よけ施設の梁のパイプにマイカ線で吊り下げて設置する方法も効果的です。
 今年はマメコバチの数が少なく、果実が結実しにくいため、できる対策を一つでも多く実施し、さくらんぼを絶対に成らせましょう。

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