閉じる

ホーム > 農業一口メモ > ハウスさくらんぼの管理

ここから本文です。

ハウスさくらんぼの管理

 今日は、ハウスさくらんぼの被覆から開花期頃までの管理のポイントを紹介します。
 2月は寒さが厳しい日が続くことから、ハウスの保温対策をしっかり行うことが重要です。そのため、二重被覆や隙間の補修など基本的な対策を丁寧に行うことが大切です。
 次に温度管理についてです。昼と夜では、夜の温度を下げた方が生育への影響は小さく、燃料節約の効果が大きくなります。冷え込みが厳しい夜は最低限の暖房とし、日中は、日照による温度上昇を有効に活用するため、換気を控えめにして保温に努めます。
 ただし、開花期の極端な高温は、結実不良の原因になるため、25℃を超えないように管理します。特に、晴天日は高温になりやすいので注意しましょう。開花期にハウスが高温になった場合には、結実不良を防ぐため、高温に遭遇した日のうちに直ちに人工受粉を実施しましょう。
 最後に土壌水分や湿度管理についてです。被覆から開花までの時期にハウス内が乾燥すると、発芽や開花が不揃いになり、結実不良になる場合があります。土壌かん水や枝散水を十分に行って乾燥を防ぎ、しっかりと結実を確保しましょう。

農業一口メモ一覧へ

バナー広告