ここから本文です。
3月も終わりを迎え、露地野菜を定植する時期が近づいてきました。この時期は畑を早めに乾燥させ、圃場に入れるように準備を行うことが重要です。圃場内に停滞水がある場合は、明渠や排水溝を掘って速やかに排水し、圃場が乾燥してから堆肥散布や施肥、マルチ張りなどの作業を行います。圃場の準備は、遅くとも定植の1週間前までに終わらせ、地温の上昇を促します。前年までの作業日誌を参考に、作業が遅れないように計画的に進めましょう。
定植は、地温が15℃以上であることを確認して、暖かく風のない日を選んで行いましょう。生育を早めるためにトンネルを設置した場合は、生育状態や気象条件によって、日中のトンネルの換気量を調節します。なお、農ポリや農ビのトンネルだけでは、低温や霜に対応できないので、ホットキャップやべたがけ資材などの保温資材を活用して、低温障害などを防止しましょう。